Photo: Osamiw / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)

香川県

国営讃岐まんのう公園

概要

香川県仲多度郡まんのう町に広がる国営讃岐まんのう公園は、日本最大の農業用ため池として知られる「満濃池」のほとりに開かれた、西日本最大規模の国営公園です。満濃池はその歴史が8世紀にまで遡り、空海(弘法大師)が821年に大規模な修築を指揮したと伝わる由緒ある溜め池。讃岐平野の農業を長く支えてきたこの池は、現在も現役の灌漑施設として機能しており、公園はその池畔の雄大な景観を活かして造営されました。 園内はファミリーゾーン・自然生態園・花の谷など多彩なエリアで構成され、四季を通じて異なる表情を見せます。春はチューリップや菜の花が咲き揃い、眩しい黄色と赤のコントラストが池の青い水面と調和します。夏にはひまわりとラベンダーが園を彩り、秋はコスモスが揺れる野原と紅葉が重なって穏やかな美しさを演出します。冬の芝生広場はのびのびとした開放感があり、澄んだ空気の中で讃岐山脈の稜線を眺める静かな時間が楽しめます。 総面積は約350ヘクタールに及び、池を見渡す丘の上からの眺望は格別です。国営公園ならではの丁寧な植栽管理と広大なスペースが、地元住民と遠方からの来訪者の双方に愛される理由のひとつ。高松自動車道の善通寺ICから車で約20分という利便性も手伝って、四国随一の花の名所として年間を通じて賑わいをみせています。

見頃

春(4〜5月)のチューリップと菜の花、夏(7〜8月)のひまわりが特に人気。例年の開花時期は公式サイトで要確認。平日の午前中は比較的空いており、ゆったり散策できます。

10 〜 11 月

アクセス

📍 住所: 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12

高松自動車道・善通寺ICから車で約20分。公共交通はJR土讃線琴平駅からバスまたはタクシー利用。春の花まつり期間は駐車場が混雑するため早めの到着を推奨。

マップ

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