Photo: Hustvedt / Wikimedia Commons (CC BY-SA 3.0)

三重県

なばなの里

概要

三重県桑名市長島町に広がる「なばなの里」は、長島リゾートの一角を占める花と緑のテーマパークだ。名称の「なばな」は菜花(菜の花)に由来し、もともとは温室栽培の花卉農場として歩みを始めた。現在は約38ヘクタールの広大な敷地に、春は菜の花・チューリップ・桜、夏はベゴニア温室、秋はダリアや秋桜、冬はイルミネーションと、四季を通じてまったく異なる表情を見せる日本有数の花の名所として知られる。 なかでも圧倒的な人気を誇るのが、例年10月下旬から翌春3月頃まで開催される「光のトンネル」を中心としたウィンターイルミネーションだ。全長約200メートルに及ぶトンネルの内側を無数のLEDが覆い尽くし、訪れる人を光の洪水の中へ引き込む。点灯数は年によって異なるが、国内最大級の規模を誇るとされ、毎年テーマが変わる大型光像も見どころのひとつ。日没後に足を踏み入れると、漆黒の夜空との対比がいっそう幻想的な世界を生み出す。 夏季は「ベゴニアガーデン」が主役を担う。吊り鉢で天井から垂れ下がる数万輪のベゴニアが温室を埋め尽くす光景は、外の暑さを忘れさせる涼やかな別世界だ。敷地内には温泉施設「里の湯」やビール工房「島ブルワリー」も備わっており、花見と食事・入浴を一日でまとめて楽しめるリゾート性の高さも魅力の一つ。長良川や揖斐川の支流が近くを流れる低地ならではの温暖な気候が、多彩な花卉栽培を支えている。

見頃

冬のイルミネーション(例年10月下旬〜3月頃)と夏のベゴニアガーデンが特に人気。イルミネーション期間中の週末・年末年始は大変混み合うため、平日や開園直後の入場がおすすめ。開催時期・料金は公式サイトでご確認ください。

10 〜 5 月

アクセス

📍 住所: 三重県桑名市長島町駒江漆畑270

近鉄長島駅から無料シャトルバスで約10分。車の場合は東名阪道長島ICからすぐ。駐車場は広大だが繁忙期は満車になることも。名古屋市内からも車で約40分。

マップ

関連スポット

同じテーマのスポット

同じ地域のスポット

events nearby

三重県 · 2026